岡本和真選手と言えば、巨人の若き4番バッターです。
バッティングばかりに注目されている岡本和真選手ですが、守備位置はどこがベストなのでしょうか?
プロ入りしてからは、内野手・外野手どちらでも1軍出場を果たしています。
今回は、そんな岡本和真選手の守備位置情報についてご紹介していきたいと思います。
岡本和真選手の守備位置はピッチャーだった!?
岡本和真選手の守備位置は、ピッチャーだったこともあります。
小学生時代・中学時代は、投手兼内野手として活躍しています。
実は、中学時代に135㎞/hほどの球速を出すことができるほどのピッチャーだったのです。
中学生ながら135㎞/hとは、本当にスゴイ球速となっていますが、3年生で右肘を剥離骨折し、この影響で投手ができない状態となってしまい野手に専念することになります。
岡本和真選手の高校時代の守備位置は?
岡本和真選手は、約20校の野球強豪高校からスカウトされた中から智辯学園に入学します。
高校時代では、主にファーストとサードが守備位置となっています。
たまに救援投手としてピッチャーをしたこともあったようですが、基本的にはファーストもしくはサードが守備位置です。
ちなみに、岡本和真選手の高校時代は、通算ホームラン数73本を放っています。
そのため、守備よりもバッティングが注目されていたのです。
巨人がドラフト1位指名したのも、バッティングを高く評価したからとされています。
巨人入りしてからの岡本和真選手の守備位置!
岡本和真選手は、2014年ドラフトで巨人に入団します。
その後、基本的にはサードが守備位置となっており、村田修一選手の後継者として期待されていたのです。
しかし、2017年にマギー選手が加入したことで、岡本和真選手をレフトにコンバートします。
そのため、2017年シーズンはレフトでの1軍出場を果たしたのです。
2018年になると今度はファーストで起用されるようになり、主にファーストが守備位置となります。
ただ、他の選手の状態に応じてレフトやサードも守っています。
実は、ファースト・レフト・サードをそつなくこなすことができる器用な選手なのです。
岡本和真選手の守備に井端コーチが絶賛!
2018年シーズンまで巨人のコーチだった井端弘和氏は、岡本和真選手のファーストの守備を絶賛しています。
井端氏は、岡本和真選手はファーストの守備の適応能力が高いと評価しているのです。
また、井端氏はファーストの守備は軽く見られがちだが、実はとても難しいポジションであると主張しています。
このことから、岡本和真選手は守備も高く評価されるべきということがわかります。
岡本和真選手の守備動画!
<レフトでランニングキャッチのスーパープレイ>
この動画は、広島カープ戦で岡本和真選手がレフトの守備でファインプレーをする動画です。
左中間に飛んだ打球をランニングキャッチしています。
実は、意外とこういった打球を処理するのは難しいです。
抜ければ長打になってしまうだけに、まさにナイスプレーと言えるでしょう。
レフトもしっかりと守れるのだから、本当に使いやすい選手と言えるでしょう。
まとめ
今回は、岡本和真選手の守備位置をメインに紹介してきました。
岡本和真選手は、小学生・中学生時代はピッチャー兼内野手として活躍します。
しかし、高校時代はファーストとサードが主な守備位置となります。
プロ入り後はサードがメインになりますが、2017年にレフトへコンバートされるのです。
だが、2018年は主にファーストでプレーして大活躍したことで井端コーチは、岡本和真選手のファーストの守備を絶賛しているのです。
いずれにしても、岡本和真選手はファースト・サード・レフトの守備位置をそつなくこなすことができます。
今後どの守備位置で出場するにしても、活躍すること間違いないでしょう。
また、こちらに岡本和真選手の成績や活躍ぶりをまとめた記事がありますので、是非読んでみてくださいね。
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【岡本和真選手まとめ!】
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