巨人はどのポジションもレギュラー争いが激しいですが、中でもキャッチャーは激戦区となっています。
そんな捕手で育成選手ながら注目の存在が高山竜太郎選手です。
大学卒業で巨人に入団しており、育成選手ながら2軍の試合にも出場しています。
今後成長していけば、支配下選手登録からレギュラー争いに加わることもできるでしょう。
今回は、そんな高山竜太郎選手の年俸や特徴などについて紹介していきます。
巨人の高山竜太郎選手とは?
高山竜太郎選手は、2016年のドラフト会議で巨人から育成ドラフト6位で指名されて入団しています。
鹿児島工業高校から九州産業大学に進学、大卒で巨人入りしたキャッチャーです。
ルーキーイヤーの2017年は主に3軍の試合に出場、翌年は2軍でも35試合に出場しています。
2019年シーズンはまだ2軍で4試合しか出場していませんが、これからの活躍に期待です。
大卒3年目ということで、まだ年齢は24歳の高山竜太郎選手。巨人の捕手の中では若い部類に入るため、成長する余地は残っていることでしょう。
これから2軍・3軍で鍛えて、まずは支配下選手登録を勝ち取って欲しい選手となっています。
巨人の高山竜太郎選手のこれまでの年俸は?
高山竜太郎選手のこれまでの年俸ですが、巨人には年俸240万円・支度金300万円で入団しています。
育成選手としての契約のため、年俸が低いのは仕方がないでしょう。
翌年は年俸280万円にアップ、さらに2018年の活躍で年俸370万円まで上昇しています。
徐々に年俸アップしていることからも、球団からも将来性が見込まれているのではないでしょうか。
育成選手から支配下選手登録されるのは大変ですが、高山竜太郎選手にはそのハードルを乗り越えてほしいですね。
ちなみに、高山竜太郎選手の背番号は010となっています。
育成選手の背番号は3桁なのですが、最初の0を抜かせば阿部慎之助選手と同じです。
もしかしたら、阿部慎之助選手のような捕手になってほしく、010の背番号となったのかもしれませんね。
巨人の高山竜太郎選手はどんな捕手?特徴は?
高山竜太郎選手の捕手としての特徴は、肩の強さにあります。
二塁到達まで最速1秒79の速さであり、強肩が魅力の捕手です。
バッティングはあまり評価されていないのですが、2018年は2軍で35試合に出場して3本ホームランを放っています。
そのため、意外とパンチ力があるのではないでしょうか。
リード面や捕球面でまだ課題があるキャッチャーですが、成長する余地があるとも考えられます。
今後の成長に期待しましょう。
高山竜太郎選手のスローイング動画!
この動画は、2019年6月6日の日本ハムとの2軍の試合で高山竜太郎選手が出場し、盗塁阻止をした際の動画となっています。
捕球してから素早いスローイングを披露。
見事にストライク送球で盗塁を阻止しています。
この送球を見ただけでも、高山竜太郎選手が強肩であることがよくわかります。
ただ、巨人には同じく強肩の小林誠司捕手がいるため、他にもアピールするポイントが必要でしょう。
激戦区の捕手でレギュラー争いをしてほしい高山竜太郎選手!
巨人のポジションで激戦区になっている捕手ですが、レギュラー争いに加わってほしいのが高山竜太郎選手です。
小林誠司選手や炭谷銀仁朗選手、大城卓三選手などがいるわけですが、高山竜太郎選手には若さがあります。
特徴である強肩をアピールし、キャッチングやリード面で成長することができればレギュラー争いに加わってもおかしくありません。
そのためには、まずは支配下選手登録されるように結果を残してほしいものです。
2軍で結果を残し、支配下選手登録されてレギュラー争いに加わるのを楽しみにしておきましょう。
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