素質十分の與那原(よなはら)大剛投手!年俸・ピッチングスタイルを動画で紹介!

ピッチャー

巨人の育成選手の中でも、1軍でも活躍できるほどの素質がある選手が與那原大剛投手です。

そもそも、巨人への入団当初は育成選手ではなく、支配下選手登録として入団しています。

ただ、ケガの影響によって育成選手契約になっているのです。

それだけに、持っているポテンシャルは高く、これから期待のピッチャーとなっています。

今回はそんな與那原大剛投手の年俸や特徴・また変則的なトルネード投法などについて紹介していきます。

 

巨人の與那原大剛投手とは?

巨人の與那原大剛投手は、2015年のドラフト会議で巨人から3位指名されて入団しています。

高卒での入団であり、高校は普天間高校出身です。

甲子園に出場したことはないものの、県予選では11球団のスカウトが視察に訪れるなど、高校時代から注目されているピッチャーです。

プロ1年目の2016年は2軍で5試合に登板し、防御率2.08と好成績を残しています。

2017年は2軍で6試合に登板するも、防御率4.71とイマイチでした。

2018年に右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を行い、2018年オフに自由契約となって育成契約で再契約をしています。

 

巨人の與那原(よなはら)大剛投手のこれまでの年俸は?

巨人の與那原大剛投手の年俸は、入団時は年俸600万円・契約金5,000万円です。

高卒とは言え、ドラフト3位指名なので妥当な金額でしょう。

プロ1年目は2軍で結果を残したことで、微増の年俸610万円で契約。

翌年は、年俸580万円にダウンとなっています。

育成契約となった現在は、年俸510万円となっています。

ちなみに、背番号は入団時では46だったのですが、2018年シーズンは91に変更。

育成契約となった2019年シーズンは、023となっています。

ポテンシャルは十分なので、ケガの影響なく復帰できれば支配下選手登録となって背番号も二桁になることでしょう。

 

 

巨人の與那原大剛投手の特徴やピッチングスタイルはトルネード投法!

與那原大剛投手の特徴は、右投げのトルネード投法であることです。

なかなか珍しい投球フォームということもあり、バッターとしてはタイミングが取りにくいことでしょう。

また、身長189センチの長身を生かしたストレートは、最速148キロと威力十分です。

変化球は、スライダーやカーブ、フォークなどを持っています。

それでも、ストレートで押していくタイプのピッチャーと言えます。

手術の影響がどこまであるのかわかりませんが、リハビリを経てパワーアップして復帰することでしょう。

まだまだ21歳であり、成長する余地は十分に残っています。

 

與那原大剛投手のピッチング動画!

(https://www.youtube.com/watch?v=inJGcmfN4EU)

この動画は、2016年に與那原大剛投手が登板した際の動画です。

 

與那原大剛投手が登板した際の動画

 

動画からわかるように、トルネード投法で変則的なフォームなのがわかります。

バッターもタイミングがあっておらず、それだけ打ちにくいフォームということでしょう。

コントロールはイマイチなので、それは今後の課題となってくるはずです。

さらにストレートに磨きをかけ、制球力も身に付けることができれば1軍で活躍してもおかしくないピッチャーです。

これからの成長に期待のピッチャーであり、今後の活躍に注目です。

 

再び支配下選手登録されることに期待!

與那原大剛投手は、ドラフト3位で指名されるほど将来有望なピッチャーです。

2018年にトミー・ジョン手術を行ったこともあり、現在は育成選手契約ですが復帰して活躍すれば支配下選手登録となることでしょう。

189センチと大型ピッチャーであり、しかもトルネード投法という変則的なフォームという特徴があります。

バッターからすればタイミングが取りにくいフォームであり、長身を生かしたストレートは威力があって大きな武器です。

これらを活かすことができれば、1軍でも活躍できるのではないでしょうか。

今後の與那原大剛投手の活躍に期待しましょう。

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