巨人の若手左腕で、先発ローテーションに定着してほしい選手が今村信貴投手です。
まだ25歳と若手ながら、堂々としたピッチングを披露しています。
これからの成長も期待することができ、今後が楽しみな選手でもあるのです。
今回は、そんな巨人若手の左腕・今村信貴投手のこれまでの年俸や活躍などについて紹介していきます。
巨人の若手左腕である今村信貴投手について!
今村信貴投手は、2011年のドラフト会議で巨人から2位指名を受けて入団しています。
高卒でプロ入りしたのですが、高校時代で149㎞/hのストレートを記録しており、将来性の高さから巨人は指名したとのことです。
ルーキーイヤーの2012年は1軍で登板することはなかったのですが、2軍ではしっかりと結果を残しています。
2013年には1軍初昇格し、3試合に登板し、先発として1勝を挙げています。
その後は、1軍と2軍を行き来しており、イマイチな成績です。
ただ、2018年シーズンは自己最多の6勝を挙げており、2019年シーズンこそは1軍の先発ローテーションに定着することが期待されています。
巨人の今村信貴投手のこれまでの年俸は?
巨人の今村信貴投手は、2011年に年俸600万円・契約金6,000万円で巨人に入団しています。
その後、翌年は微増の年俸650万円となり、さらに翌年は年俸900万円と徐々に上昇しています。
また、2018年シーズンには自己最多の6勝を挙げたこともあり、現在の年俸は2,600万円です。
巨人と言えば、太っ腹なのでこのまま成長すれば年俸5,000万円ぐらいなら狙えるでしょう。
そのためには、まずは2019年も先発として結果を残すことが必要です。
ぜひ自己最多の6勝を超える活躍を見せてほしいものです。
今村信貴投手のピッチングスタイルと活躍
この動画は、2012年に2軍でノーヒットノーランを達成した際の動画です。
プロ入り1年目で、2軍の試合とは言えノーヒットノーランを達成しているのだから、今村信貴投手の活躍ぶりがわかります。
そんな巨人・今村信貴投手のピッチングスタイルは、力のあるストレートとスローカーブなどによる緩急を使ったピッチングです。
最速149㎞/hのストレートを持っていながら、80㎞/h台のスローカーブまで駆使します。
相手バッターからすれば、この緩急への対応は難しいでしょう。
また、シンカーやフォークなども持っており、どちらかと言えば技巧派ピッチャーに分類できる投手です。
今村信貴投手の活躍がわかる動画!
この動画は、2019年5月23日の巨人対DeNAで今村信貴投手が先発した際の動画です。
初回の先頭バッターにはヒットを打たれますが、その後は三者連続三振に打ち取っています。
DeNAの上位打線相手でも、堂々たるピッチングをすることができるのです。
この投球を維持することができれば、十分先発として活躍することができるでしょう。
それにしても、ヒットを打たれて塁に出しても、物怖じしない投球は流石ですね。
コースを上手く使い分けて三振を取れるようになっているので、ピンチになっても切り抜けることができるでしょう。
今村信貴投手には先発ローテーションの一角に食い込んでほしい!
巨人の今村信貴投手は、先発ローテーションに一角となって定着してくれることに期待です。
2019年シーズンは、先発陣が豊富だと思われていた巨人軍。しかし、実際には打ち込まれる場面が多く、あまりパッとしないのが現状となっています。
そんな時だからこそ、今村信貴投手が活躍できれば、先発ローテーションに定着することができるでしょう。
定着できれば、10勝してもおかしくないポテンシャルを持っています。
それだけに、今村信貴投手の活躍に期待しましょう。
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