着々と実力を付けている巨人の田中貴也選手の年俸や特徴は?活躍を動画で解説!

キャッチャー

巨人の捕手と言えば、小林誠司選手や炭谷銀仁朗選手、大城卓三選手らがレギュラー争いをしています。

しかし、ここに割っていってほしい選手が田中貴也選手です。

2軍で多くの試合に出場しており、着々と成長を遂げている田中貴也選手。

それだけに、1軍での活躍も期待することができます。

今回は、そんな巨人の注目捕手である田中貴也選手の年俸や特徴などについて紹介していきます。

 

巨人の田中貴也選手とは?

田中貴也選手は、2014年に育成ドラフト3位で巨人に入団しています。

ルーキーイヤーから2軍では出場しており、2017年には育成選手でありながら1軍のキャンプにも参加。

そして、2017年の7月31日に支配下選手登録されたのです。

2017年・2018年は2軍で60試合以上に出場しており、着々と成長している選手となっています。

2018年には初の1軍登録を果たし代打で初出場。

しかし、ピッチャーも代わったことで代打の代打が送られて、守備・打撃・走塁すべて行わない初出場という珍記録となっています。

それ以降は1軍での試合出場はしていないですが、今後は1軍での出場もあるのではないでしょうか?

 

巨人の田中貴也選手の年俸は?

巨人に入団した田中貴也選手は、年俸240万円・支度金100万円からスタートしています。

育成選手としての入団のため、年俸や支度金は妥当な金額です。

翌シーズンは2軍での試合にも出場し、年俸250万円にアップ。

さらに翌年は年俸300万円にまで上昇し、2017年には支配下選手登録となりました。

これにより、2017年のオフには年俸440万円にまでなっています。

2018年シーズンは1軍での出場もあり、現在は年俸540万円です。

1軍の試合に出場できるようになれば、年俸1,000万円超えは狙えるでしょう。

ちなみに、入団時の背番号は005だったのですが、支配下選手登録になった際に63に変更。

その後、2018年シーズンからは背番号69を付けています。

 

 

巨人の田中貴也選手の特徴!

田中貴也選手は、守備面で安定感のある捕手となっています。

2017年・2018年シーズンは2軍ながら60試合以上に出場しているだけあり、守備面での成長が著しいです。

また、バッティングも評価されつつあります。

2017年は2軍で66試合に出場し、136打数34安打で打率.250とイマイチでした。

しかし、2018年は2軍で64試合に出場し、161打数40安打で打率.308と成長していることがわかります。

2019年シーズンも、これまで38試合に出場して打率.288と2割後半をキープし、さらに長打率.357と打撃面でも魅力がある捕手へと成長しているのです。

 

田中貴也選手のスローイング動画!

この動画は、田中貴也選手がまだ育成選手時代に盗塁を刺した際の動画となっています。

 

田中貴也選手が盗塁を刺した際の動画

 

なかなかいいスローイングをしているのがわかります。

投げるまでのスピードが速く、しかもドンピシャの場所に投げ切っているので流石です。

守備面でも高い評価をされている田中貴也選手ですが、それも納得ではないでしょうか?

ただ、肩に関しては1軍の小林誠司選手が断トツなので、それ以外の面でもどんどんアピールしていってほしいですね。

 

レギュラー争いに加わって欲しい田中貴也選手!

これからの巨人における捕手のレギュラー争いで、ダークホースの存在になりそうなのが田中貴也選手です。

2軍の試合に数多く出場しており、しっかりと経験を積んできています。

育成選手から支配下選手登録されており、雑草魂を持っていることでしょう。

守備面・打撃面どちらも評価が高くなってきており、1軍で出場する機会があってもおかしくはありません。

巨人には小林誠司選手・炭谷銀仁朗選手・大城卓三選手など捕手が揃っていますが、そこに割って入ってほしい選手です。

ぜひ、田中貴也選手に注目してみてください。

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