巨人は正捕手争いが激しくなっていますが、その中に加わってほしいのが岸田行倫選手です。
現在は巨人の最年少キャッチャーであり、今後の成長が期待されています。
巨人には他にも小林誠司選手や岸谷銀仁朗選手、大城卓三選手などの捕手がいますが岸田行倫選手には、それらの選手を追い越してほしいものです。
そこで今回は、そんな巨人の岸田行倫選手はどんな捕手なのかを紹介していきます。
巨人の岸田行倫選手はどんな捕手?
岸田行倫選手は、1996年生まれの現在22歳の若手捕手です。
報徳学園高校出身であり、甲子園にも出場しています。
高校卒業後は大阪ガスに進み、2017年のドラフト2位で巨人に指名されて入団し、背番号38を背負っており、まだ1軍での出場はないのが現状です。
捕手のタイプとしては強肩を武器にしていて、2塁への送球は1.8秒台とされており、非常に肩が強いです。
また、バッティングもそこそこで、2018年シーズンは2軍で51試合に出場して3本のホームランを放っています。
今後の課題はリード面とされており、成長していくことが期待されている捕手です。
岸田行倫選手は強肩キャッチャー!セカンドへのスローイング動画
この動画は、岸田行倫選手によるセカンドへのスローイング特集動画となっています。
基本的には、セカンドにストライク送球をしているのがわかります。
キャッチからスローイングまでも素早く、強肩を武器にしている捕手というのも納得です。
ただ、巨人には小林誠司選手がいて、小林誠司選手も同じく強肩を武器にしている捕手です。
それだけに、岸田行倫選手は強肩以外のストロングポイント等をを作る必要があるかもしれませんね。
いずれにしても、岸田行倫選手は強肩だということを覚えておきましょう。
そして、岸田行倫選手が1軍で出場した際には、盗塁阻止ができるのか注目してみてください。
岸田行倫選手はバッティングもOKの捕手!?打撃練習の動画
この動画は、岸田行倫選手のバッティング練習の様子がわかる動画です。
実は、岸田行倫選手は打撃面も期待されている捕手となっています。
なぜなら、高校時代は強打者であり、U-18アジア選手権では日本代表の3番として活躍しているのです。
それだけに、パワーは十分ある選手となっています。
動画でも、なかなか鋭い打球を飛ばしていますし、もし岸田行倫選手が打撃面でもっと成長すれば、大きな武器になることでしょう。
打てる捕手になって、1軍での活躍を期待したいものです。
岸田行倫選手の2019年春季キャンプ!キャッチング動画
この動画は、2019年の春季キャンプでの岸田行倫選手の動画となっています。
キャッチングの様子がわかります。
なかなか良いキャッチングをしているのではないでしょうか?
イイ音をさせており、ピッチャーも気持ちよく投げることができていることでしょう。
ちなみに、投げているのは森福允彦選手ですが、動画の後半では森福選手と会話をしたり、コーチから指導されたりしているのがわかります。
どんどん学んで、色々なことを吸収して成長していくことを期待しましょう。
まとめ
今回は、岸田行倫選手がどんな捕手なのかについて紹介してきました。
岸田行倫選手は、強肩を武器にしている捕手で、スローイング動画でもわかるように、良いスローイングをしています。
また、U-18で3番を任せられていたほどの選手であり、バッティングも期待できる捕手です。
打撃練習でも鋭いあたりを連発しています。
キャッチングについては、まだまだ指導されることがありますが、成長する余地があると捉えることができるでしょう。
巨人には、小林誠司選手や炭谷銀仁朗選手など有力捕手がいますが、今後の成長を考えれば岸田行倫選手にもチャンスはあるはずです。
どんな成長を遂げるのか楽しみです。
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