今注目の巨人の若手選手の1人がイスラエル・モタ選手です。
ドミニカ共和国出身の外野手であり、まだ23歳の育成選手です。
育成選手だけにまだ1軍出場はありませんが、近い将来支配下登録されると言われている選手となっていますが、モタ選手とはどんな選手なのか?と詳しく知りたくなりますよね。
今回は、巨人の注目の若手であるモタ選手の年俸やどんな選手なのかを紹介していきます。
巨人の注目の育成枠であるモタ選手!
巨人の育成選手の1人が、ドミニカ共和国出身のモタ選手です。
2018年12月に育成選手契約を結んだことが発表されており、背番号は014となっています。
現在23歳の外野手であり、高校卒業後はナショナルズ傘下のマイナーに所属していました。
しかし、メジャー昇格することなく、巨人に入団したのです。
魅力は何と言ってもパワーであり、ドミニカンらしいバッティングは大器の予感があります。
今後の活躍が期待されている若手選手の1人です。
巨人のモタ選手の年俸はどれくらい?
巨人のモタ選手は、2018年シーズンのオフに巨人と育成選手契約を結んでいます。
この際の年俸は2万ドル(約226万円)とされています。
プロ野球選手にしては少ないですが、育成選手契約なので致し方ないでしょう。
ちなみに、プロ野球の支配下選手の最低年俸は440万円となっています。
そのため、実力が認められて支配下登録されることになれば、自然と年俸は倍増になります。
育成選手から1億円プレイヤーになった選手もいるので、モタ選手の今後には期待ですね。
もしかしたら、10年後の年俸は数千万円~億単位になっているかもしれません。
モタ選手の支配下登録はもうすぐ!?
モタ選手の支配下登録は「近いのでは?」との声があります。
その理由は、この前引退した上原浩治選手が関係しています。
実は現在のプロ野球の制度では、7月末の段階で支配下登録選手が65人以上でなければ育成選手を保持できないと決まっているのです。
そして、上原浩治選手が引退したことで、巨人の現在の支配下登録選手は64人となっています。
つまり、1枠空いているのでモタ選手が登録されるとの噂があるのです。
ちなみに、同じく噂されているのが山本航汰選手です。モタ選手と同じく外野手であり、二軍でも結果を残しています。
ファンの間では、「どちらかが支配下登録選手されるのでは?」との見方が強まっているのです。
モタ選手のバッティングがわかる動画!
この動画は、2019年3月22日の巨人3軍と日本体育大学による試合でのモタ選手のバッティングがわかる動画です。
まずはライトスタンドに軽々とホームランです。
粗削りのスイングですが、軽々とボールを飛ばしちゃいますね。
相手は大学生とは言え、なかなかのパワーがあることがわかります。
次の打席では、レフトスタンドへホームランです。
引っ張った時の飛距離は凄そうですね。
これだけのパワーがあれば、期待されるのも納得です。
しかも、スイングが粗削りなので、今後の成長の余地もあるでしょう。
どんどん成長していけば、1軍でも活躍できるかもしれません。
モタ選手には厳しい外国人枠争いを勝ち抜いてほしい!
巨人のモタ選手には、今後の活躍に注目です。
巨人は、外国人枠が熾烈な争いとなっています。
野手では、1軍にゲレーロ選手がおり、2軍にはビヤヌエバ選手がいます。
どちらもパワーがあるので、モタ選手と同じタイプだけに競争は激しいです。
しかも、ピッチャーには先発のヤングマン投手とメルセデス投手がおり、中継ぎにはアダメス投手がいます。
さらに、マシソン選手やクック投手も復活してきており、外国人枠の争いが熾烈です。
モタ選手には、その熾烈な争いを勝ち抜いて、1軍昇格をしてほしいものです。
まずは支配下登録選手になることに期待しましょう。
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