巨人の4番と言えば岡本和真選手ですが、実は現在18歳の山下航汰選手も将来的には4番として期待されています。
育成ドラフトで巨人入りした山下航汰選手ですが、2軍で結果を残しています。
このままなら、支配下登録からの1軍昇格も現実味を帯びてきているのです。
今回は、そんな巨人軍における将来の4番候補・山下航汰選手について紹介していきます。
巨人の将来的な4番候補である山下航汰選手とは?
山下航汰選手は、2018年のドラフト会議で巨人から育成ドラフト1位で指名されて入団しています。
高崎健康福祉大高崎高校出身の山下航汰選手は、高校通算75本塁打を放っておりパワーが魅力的な選手です。
巨人には育成ドラフトで入団していますが、「育成ドラフトによく残っていたな」というレベルの選手で期待が高いです。
ちなみに、主な守備位置は外野手ですが、守備面でやや評価が低く、ドラフトで漏れたとよく言われています。
逆に言えば、守備で成長することができれば、十分1軍でも活躍できる素質はあるはずです。
巨人の山下航汰選手の年俸について
巨人の山下航汰選手の年俸は、240万円となっています。
実は、育成選手の最低年俸は240万円となっており、山下航汰選手は育成選手の最低年俸にて入団しているのです。
また、背番号は育成選手なので三桁となっており009です。
そんな山下航汰選手ですが、育成選手から支配下登録選手になれば一気に年俸は跳ね上がります。
支配下選手となった場合、最低保証年俸は420万円です。これはNPBで決まっており、もし支配下登録になれば山下航汰選手は倍近くの年俸増になるのです。
それだけに、まずは支配下登録されるように、今後の活躍に期待ですね。
山下航汰選手の2軍での活躍ぶりを紹介!
山下航汰選手の活躍ぶりは凄まじいものがあり、2軍でしっかりと結果を残しています。
2019年6月3日までの2軍成績ですが、41試合に出場して139打数43安打で打率.309と3割超えとなっています。
しかも、ホームラン2本に三塁打3本、二塁打9本と兆打率が.460という驚異的な数字を残しているのです。
パワーが持ち味の選手ですが、それを遺憾なく発揮しているといった感じでしょう。
まだ18歳なだけに、このまま成長していけば4番打者になってもおかしくありません。
岡本和真選手が4番にいるため、まずは実力を付けてクリーンアップを任せられるぐらいの選手になってほしいですね。
山下航汰選手への期待感が高まる動画!
この動画は、山下航汰選手の2019年の2軍での長打を放った際の動画となっています。
2軍投手が相手とはいえ、見事なホームランを放っています。
ホームラン以外にも、フェンス直撃のヒットを何本も放っており、これから期待の若手というのがわかるのではないでしょうか。
高卒ルーキーながら、巨人ファンの多くが山下航汰選手に期待しているのがわかりますね。
左の大砲として、山下航汰選手には大成してほしいものです。
まずは支配下登録と1軍昇格に期待!
山下航汰選手は、まずは支配下登録されることに期待です。
支配下登録されなければ、1軍での出場ができません。
それだけに、まずは支配下登録されるかが重要なポイントとなっています。
2軍での成績や活躍ぶりを見ていると、支配下登録される可能性は高いでしょう。
しかも、上原浩治投手が引退したことで、支配下登録の枠が空いています。
それだけに、状況次第では山下航汰選手の支配下登録はあり得るでしょう。
原監督のことなので、支配下登録してすぐ1軍という可能性もあります。
まずは1軍の舞台で、どんなデビューを飾るのか注目ですね。
今後の成長に期待しましょう。
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