巨人の外野手で、俊足として知られているのが立岡宗一郎選手です。
ソフトバンクに入団後、トレードで巨人に移籍しています。
すでに29歳と若手から中堅になりつつあるだけに、ここらで結果を残してほしい選手の1人です。
そこで今回は、巨人の立岡宗一郎選手のこれまでの年俸やプレイスタイルなどについては動画でご紹介していきます。
巨人の立岡宗一郎選手について
立岡宗一郎選手は、2008年のドラフトでソフトバンクから2位指名されて入団しています。
その後、ソフトバンクではわずか1試合しか1軍で出場する機会がなく、2012年6月に巨人にトレードで移籍しています。
ちなみに、巨人からはロメロ選手と福元淳史選手が移籍し、ソフトバンクからは久米勇紀選手と立岡宗一郎選手が移籍しました。
2013年シーズンでは、1軍で46試合に出場し、初ヒットを放っています。
その後は、毎年1軍の試合に出場するものの、レギュラー獲得にまでは至っていません。
最も活躍したのは2015年シーズンであり、91試合に出場し打率.304に盗塁16と好成績を残したのですが、翌年以降の成績は低迷しています。
巨人の立岡宗一郎選手のこれまでの年俸!
立岡宗一郎選手の年俸ですが、ソフトバンク入団時は年俸700万円・契約金6,000万円です。
ソフトバンク時代はほぼ変わらず、2012年の年俸は600万円にまで落ちて巨人に移籍しています。
2013年シーズンでは、1軍で46試合出場したこともあり、オフには年俸1,000万円で契約更新。
また、2015年には91試合出場し、打率.304に二桁盗塁と活躍したので年俸は3,600万円にまで上昇。
しかし、その後は成績が伸びず、現在は年俸2,600万円にまで落ちています。
2015年シーズンぐらいの活躍ができれば、年俸はもっと上がることでしょう。
1軍でも通用するだけのポテンシャルはあるので、2019年こそは活躍してほしいものです。
立岡宗一郎選手のプレイスタイルと評価
立岡宗一郎選手は、三拍子揃った選手との評価がされています。
実際に、50メートルは5秒9という俊足であり、守備でも遠投は110mと肩が強いです。
高校時代には、通算28本塁打を放っておりバッティングも好評でした。
そのため、「秋山幸二2世」「新庄剛志2世」なんて言われ方もしていたのです。
今でも、俊足や守備での肩の強さは健在です。
2015年シーズンには16盗塁を決めたように、走塁は期待することができます。
2019年も2軍ですでに6盗塁していますし、俊足を活かしたプレイスタイルで、これからは活躍していってほしい選手です。
立岡宗一郎選手の強肩ぶりがわかる動画!
この動画は、立岡宗一郎選手の強肩がよくわかる動画となっています。
2軍での試合ですが、1・2塁の場面でライトを守る立岡宗一郎選手に打球が飛びます。
捕球後、キャッチャーへの見事なストライク返球です。
いかに立岡宗一郎選手の肩がスゴイかがわかりますね。
巨人の外野陣はあまり守備がよくないため、立岡宗一郎選手を守備固めで使うのもありではないでしょうか。
俊足を生かして代走からの守備固めで、まずは活躍してレギュラーを勝ち取ってほしいものです。
まずは1軍で役割を果たしてほしい!
巨人の立岡宗一郎選手は、中堅の年齢になっていきているだけにここらで活躍してほしいものです。
そのためには、まずは1軍で役割をきっちりと果たしてほしいですね。
いきなりのスタメンは難しいので、守備固めや代走でしっかりとアピールをしていけば、レギュラー争いに加わることができるでしょう。
俊足という意味では、重信慎之介選手などと被ります。
しかし、守備のレベルでは立岡宗一郎選手の方が上ではないでしょうか。
それだけに、バッティングでアピールできれば、1軍での活躍もあり得るはずです。
今後の立岡宗一郎選手の活躍に期待しましょう。
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