2018年にFAをして巨人に入団した丸佳浩選手。
これで巨人の打線が厚みを増すと思っていたのですが、やはり2019年シーズンは丸佳浩選手のおかげで打線がいいですね。
坂本勇人選手の好調も、丸佳浩選手が後ろに控えているからという説があるほどです。
今回は、そんな巨人移籍1年目から中心選手になった丸佳浩選手は、どんな選手で年俸はどれくらいなのか紹介していきます。
巨人の丸佳浩選手とは?
巨人の丸佳浩選手は、2007年のドラフトで広島カープから3位指名で入団しています。
高校時代はピッチャーとしても活躍したのですが、プロ入り後は野手に専念しています。
新人シーズンから数年は2軍で活躍し、1軍に出場したのは2010年のことです。
2011年以降は、レギュラーを勝ち取っています。
2016年~2018年は広島カープがセリーグ3連覇しますが、その立役者の1人が丸佳浩選手なのです。
しかし、2018年にFA権を行使し、巨人に入団しています。
すでに2019年シーズンはスタートしていますが、3割を超える打率と4割を超える出塁率で今や巨人に中心選手となっています。
巨人の丸佳浩選手のこれまでの年俸は?
丸佳浩選手は、2007年のドラフトで広島カープに年俸500万円・契約金4,000万円で入団しています。
その後は、現状維持・微増だったのですが、1軍で活躍しはじめた2011年のオフには倍増以上の年俸1,700万円となっています。
その後は、1軍での成績がどんどん伸びていったこともあり、順調に年俸は高騰していったのです。
そして、2016年シーズンは広島カープが優勝し、その立役者の1人だった丸佳浩選手も一気に年俸が上がって1億4,000万円で契約更新しています。
翌年も優勝しており、年俸は2億1,000万円で契約更新。
2018年はFAによって巨人に移籍したわけですが、さらに年俸は増えて4億5,000万円で巨人に入団しています。
これだけの金額を提示されれば、巨人に移籍したくなるのも納得です。
ちなみに、小さい頃は巨人ファンだったと知られており、これも巨人移籍への理由の1つかもしれません。
丸佳浩選手は走攻守すべて揃っている!
丸佳浩選手がどんな選手なのかですが、走攻守すべてが揃っている選手と言えます。
50メートルは6秒1であり、2013年には盗塁王に輝いています。
打撃面では、2017・2018年シーズンと打率3割をマークしており、2018年には出塁率.468とスゴイ数字を残しているのです。
また、2017年には最多安打を獲得しています。
守備も失策が少なく、強肩を誇っています。
そのため、ゴールデングラブ賞を2013年~2018年まで連続で獲得しているのです。
2019年もこのままいけば獲得できるのではないでしょうか。
このように、丸佳浩選手はまさに走攻守の三拍子揃った選手なのです。
丸佳浩選手の活躍がわかる動画!
この動画は、2018年シーズンの丸佳浩選手のホームラン特集動画です。
右に左にバックスクリーンにとホームランを放っていますね。
難しいボールも見事に捉えており、丸佳浩選手のバッティング技術の高さがわかります。
巨人が大金を出してでも獲得したいのも、納得なのではないでしょうか。
巨人でもどんどんホームランを量産してほしいものです。
これからも巨人の中心選手としての活躍に期待!
FAで巨人に移籍した丸佳浩選手ですが、これからも長期間活躍することに期待です。
巨人にFAで移籍してきた大物選手はたくさんいます。
それらの多くは、すでにピークが過ぎていて数年しか活躍できていません。
しかし、丸佳浩選手はまだ30歳と比較的に若いです。
あと数年は現状維持の活躍ができるでしょうし、その後も40歳近くまではレギュラー格としての活躍が期待されています。
それだけに、これからも巨人の中心選手として、丸佳浩選手の活躍に期待しましょう。
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