巨人の注目選手の1人が若林晃弘選手です。
今シーズンはセカンドのレギュラーは吉川尚輝選手だと思われていたものの、ケガによって他の二塁手にチャンスが回ってきています。
そのチャンスを活かしているのが若林晃弘選手であり、今後大ブレイクしていきそうな勢いです。
今回は、そんな巨人の注目の若手・若林晃弘選手のこれまでの年俸や父親について紹介していきます。
巨人の若林晃弘選手とは?
若林晃弘選手は、2017年のドラフトで巨人から6位で指名されて入団しています。
社会人野球からプロになっており、第28回BFAアジア選手権では社会人日本代表にも選出されています。
プロ1年目の2018年シーズンは、1軍ではわずか17試合しか出場していません。
ただ、2軍では打率.303の記録を残しており、ホームランも7本も放っています。
2019年は、2軍で結果を残して1軍昇格。
交流戦では結果を残しており、6月10の段階で2本塁打と3盗塁を記録しています。
吉川尚輝選手がケガでセカンドが固定できていないだけに、若林晃弘選手のブレイクが期待されているのです。
巨人の若林晃弘選手のこれまでの年俸は?
若林晃弘選手は2017年に巨人に入団しており、年俸800万円・契約金4,000万円とされています。
社会人出身ということもあり、即戦力として期待されて入団しています。
しかし、残念ながら1年目の2018年シーズンは1軍での出場は、わずか17試合で1安打しか打てていません。
それでも、2軍では活躍していることもあり、微増の年俸880万円で契約更新しています。
この微増は、これからの活躍への期待感もこもっていることでしょう。
今シーズン活躍することができれば、年俸は倍増どころか3倍になってもおかしくありません。
いずれにしても、2019年シーズンの活躍に期待です。
巨人の若林晃弘選手の父親は野球選手?
巨人の若林晃弘選手が注目されると、必ず話題になるのが父親の話です。
実は若林晃弘選手の父親は、元横浜大洋ホエールズの若林憲一氏なのです。
主に代走や守備固めなどで起用された選手ですが、ホームランも放っています。
現役最後の年には、二軍兼任コーチまで勤めています。
若林晃弘選手は、2019年6月7日にプロ初本塁打を放ったのですが、これで実の親子がホームランを放ったのは7組目です。
父親の若林憲一氏を超える活躍を期待しましょう。
若林晃弘選手がどんな選手かわかる動画
この動画は、若林晃弘選手のヒットと盗塁を記録した際の動画です。
この動画から、若林晃弘選手がどんな選手なのかわかります。
上手にミートしてヒットを打つことができるバッティングセンスがあり、俊足で盗塁も可能な選手です。
動画からわかるように、見事な盗塁を決めています。
巨人には、あまり盗塁が決められる選手がいません。
それだけに、若林晃弘選手は貴重な存在であり、これからも重宝されることでしょう。
どんどん俊足を活かした盗塁をしてほしいものです。
2019年は若林晃弘選手の大ブレイクに期待!
巨人の若林晃弘選手には、2019年シーズンに大ブレイクを果たしてほしいものです。
セカンドのレギュラーだった吉川尚輝選手がケガをしたことで、今回のチャンスが生まれました。
今はそのチャンスを見事に活かしており、この調子を維持してほしいものです。
維持することができれば、セカンドのレギュラーの座を奪うことができるでしょう。
そうなれば、巨人の若手選手で競争が激化し、さらに成長していくのではないでしょうか。
将来の巨人のためにも、若林晃弘選手が大ブレイクすることが期待されているのです。
センスのあるバッティングや俊足で、どんどんアピールしていってほしいものですね。
コメント