巨人の2019年ルーキーの中で、注目しておきたい存在が黒田響生選手です。
育成選手ではあるのですが、高卒ルーキーであって将来性を感じることができる選手となっています。
主なポジションはショートですが、セカンドやサードでも起用されたこともあり、複数のポジションをこなせる選手です。
今回は、そんな巨人の注目高卒ルーキー・黒田響生選手の年俸や特徴などについて紹介していきます。
巨人の黒田響生選手とは?
巨人の黒田響生選手は、2018年のドラフト会議で巨人から育成ドラフト4位で指名されて入団しています。
黒田響生選手は、敦賀気比高校出身の高卒ルーキーです。
敦賀気比時代は、1年生からショートで起用されており、結果を残してきています。
甲子園にも出場しており、将来性のある選手です。
すでに2019年シーズンは、2軍で27試合に出場しています。
51打数8安打、打率.157と思うような結果は残せていませんが、まだ成長途上と考えれば致し方ないでしょう。
これからプロの球や木製バットに慣れていけば、結果を残すこともできるはずです。
巨人の黒田響生選手の年俸は?
巨人の黒田響生選手の年俸ですが、年俸240万円・支度金200万円で入団しています。
育成契約での入団と考えれば、年俸の金額は妥当ではないでしょうか。
これから活躍していけば、もっと年俸は上がっていくはずです。
支配下選手登録になれば、最低年俸も上がるので確実に年俸アップになります。
それだけに、まずは支配下選手登録になることが重要でしょう。
そのためには、2軍の試合に出場してコンスタントに結果を残す必要があります。
2軍での活躍に期待ですね。
巨人の黒田響生選手の特徴やプレースタイル!
黒田響生選手の特徴は守備にあります。
ショートだけでなく、セカンドやサードも守れるユーティリティプレイヤーです。
グラブさばきに定評があり、守備面で魅力があるのです。
また、強肩で遠投120メートルを記録しています。
ショートでも深い場所から鋭いスローイングができ、やはり守備面が強みとなっています。
打撃面では、高校時代は1・2番での出場が多く、器用なバッターです。
守備力が評価されているだけに、打撃面でもアピールできれば支配下選手登録も見えてくるのではないでしょうか?
黒田響生選手の将来性を感じることができる動画!
この動画から、黒田響生選手の野球センスの高さがわかります。
3本ヒットを打っての猛打賞ですが、すべてセンター方向に打ち返しています。
しっかりとタイミングを取れている証拠でしょう。
また、守備面でも、どん詰まりの当たりをダッシュして捕球し、そのままランニングスローで処理しています。
守備が評価されている選手だけに、このようなプレーを続けていくことで支配下選手登録になる道が開けてくることでしょう。
まだ高卒ルーキーとあって、伸びしろがまだまだあります。
これからの成長に期待ができ、怪我なく順調に経験を積んでいってほしい選手です。
まずは支配下選手登録されてほしい黒田響生選手!
黒田響生選手は、まずは支配下選手登録を目指してほしい育成選手です。
高卒ルーキーであり、将来有望な選手なのでこれからの成長に期待できます。
巨人は、意外と育成選手から這い上がって1軍で活躍した選手が多くいます。
それだけに、黒田響生選手もしっかりと経験を積んで力を付ければ、支配下選手登録されて1軍で活躍できる可能性はあるでしょう。
ショートがメインのポジションですが、現在ショートのレギュラーである坂本勇人選手はサードへのコンバートが噂されています。
そうなれば、レギュラー争いが激しくなるポジションなので、ぜひ黒田響生選手もレギュラー争いに加われるほどの活躍をしてほしいものですね。
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