巨人ファンにとってビックリのトレードが、和田恋選手と古川侑利投手とのトレードです。
将来のクリーンアップ候補だった和田恋選手が、楽天の古川侑利投手とトレードになりました。
そこで気になるのが、吉川侑利投手についてではないでしょうか?
和製大砲の候補だった和田恋選手とトレードするほどのピッチャーなのか気になるはずです。
そこで今回は、巨人にトレード移籍した古川侑利投手の年俸や特徴などについて紹介していきます。
巨人の古川侑利投手とは?
古川侑利投手は、2013年のドラフトで楽天から4位で指名されて入団しています。
佐賀県立有田工業校出身であり、高校時代には甲子園にも出場しています。
ルーキーイヤーは、主に2軍で過ごしていたのですが、1軍でも2試合に登板しています。
2015年は怪我の影響で1軍登板はなかったのですが、2016年は1軍で6試合に登板。
2017年は、先発として1軍で5試合に登板しています。
そして、2018年も18試合(うち17試合が先発)に登板して4勝を挙げるなど、徐々に成長をしてきているピッチャーです。
今シーズンは8試合に登板して防御率6.34とイマイチですが、巨人に移籍して環境が変わることで活躍が期待されています。
巨人の古川侑利投手のこれまでの年俸は?
古川侑利投手のこれまでの年俸ですが、入団時は年俸600万円・契約金3,000万円で契約しています。
高卒での入団であり、4位指名なら妥当な金額でしょう。
その後の年俸は、現状維持と微増が続いています。
2018年シーズンは17試合に先発登板するなど、先発ローテーションの一角として定着したことで年俸1,600万円にまでアップしています。
巨人に移籍し、先発を任せられることになれば、もっと年俸はアップしていくことでしょう。
巨人の古川侑利投手の特徴やピッチングスタイル!
古川侑利投手は、最速153キロのストレートが武器です。
変化球もスライダーやチェンジアップなどを持っており、キレのあるスライダーでは空振りを奪うこともできます。
まだ23歳ということを考えれば、成長の余地がまだまだあるピッチャーです。
変化球の制球力をもっと高めることができれば、先発ローテーションの一角を担う可能性は十分にあるでしょう。
ちなみに、古川侑利投手はバッティングも期待できる選手です。
高校時代は4番を務めており、実は打者とても評価されていたのです。
それだけに、実はセリーグへの移籍は古川侑利選手にとってはプラスになるのではないでしょうか。
古川侑利投手のピッチング動画!
この動画は、2014年の古川侑利投手が新人の時に1軍初登板した際の動画です。
高卒ルーキーながら、堂々としたピッチングをしていることがわかります。
この時から、ストレートは力強いものがあります。
まだまだ制球力は甘いですが、ここまで成長してきているので今ではコントロールはもっと良いです。
そのまま成長していくことができれば、巨人でも先発候補になることでしょう。
今シーズンは登板チャンスがあるのかわかりませんが、もしチャンスがあればしっかりとアピールしてほしいですね。
巨人でエースになってほしい古川侑利投手!
将来の主軸候補だった和田恋選手とトレードで巨人に移籍した古川侑利投手。
それだけに、古川侑利投手の期待度はとても高いです。
まだ23歳と若いだけあって、しっかりと成長していけばエース候補になってもおかしくない逸材でしょう。
巨人の先発ローテーションの争いは厳しいですが、勝ち取ることができれば自信にもつながるはずです。
それだけに、まずはしっかりとアピールして、先発ローテーションを勝ち取ってほしいですね。
これからの古川侑利投手の活躍に期待しましょう。
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