巨人の注目の若手選手として挙げられるのが和田恋選手です。
2013年のドラフトで巨人に2位指名で入団後、2軍で大活躍して2018年には1軍初安打を放っています。
巨人ファンなら活躍をみんなが望む期待の若手選手ですよね。
そんな和田恋選手だけに、どんな評価をされているのか?これは気になりるところではないでしょうか?
そこで今回は、和田恋選手の高校時代・プロ入り後・現在の評価、また活躍ぶりをご紹介していきたいと思います。
和田恋選手の高校時代の評価!
和田恋選手の高校時代の評価ですが、バッティング面で高い評価をされています。
高知高校では、1年生の夏からレギュラーとなり、高校通算では55本塁打を記録、長打力のあるパワーヒッターであり高い評価をされていたのです。
また、当時のポジションは三塁手がメインだったのですが、守備の面でも肩が強くて送球も抜群と高評価となっていました。
そのため、複数球団がリストアップしていたとされており、巨人も2位で上位指名しているのです。
和田恋選手の巨人入り後の評価!
巨人入り後の評価ですが、やや評価は落ちてしまいます。
2軍でも成績を残せない時期が多く、得意のバッティングでも活躍ができなかった時期があるのです。
これは、巨人入りしてコンバートされた影響があるでしょう。
1年目の秋季キャンプには捕手に挑戦しており、その後は外野手にも挑戦しているのです。
そして今では、外野手登録の選手となっています。
また、2018年は評価をグッと高めていて、2軍で18本塁打を放ち、本塁打王と打点王の2冠王となったのです。
そのため、バッティング面での評価が高まっています。
ただし、やや守備面での評価が低く、今後の課題とされています。
和田恋選手の現状の評価!
和田恋選手ですが、2019年の春季キャンプでは高評価からスタートしています。
実際に、1軍でのキャンプスタートとなったのですが、2月22日から2軍キャンプに降格となっています。
これは、春季キャンプでの紅白戦・練習試合で結果が残せなかったのが影響しているでしょう。
やや評価を落としてしまった和田恋選手ですが、まだまだアピールチャンスはあるはずですので、今後の活躍に期待しましょう。
和田恋選手のバッティングが評価される理由がわかる動画
<高知高校時代のホームラン動画>
この動画は、高知高校時代に甲子園でホームランを打った時の動画です。
甲子園の右中間スタンドに飛び込みホームランです。
これだけのパワーがあれば、高校時代にバッティングで高い評価を受ける理由がわかります。
ちなみに、相手の済美高校のピッチャーは、現在楽天イーグルスで活躍する安楽智大投手です。
<イースタンリーグでのホームラン動画>
この動画は、和田恋選手の2018年イースタンリーグでの17号ホームランの動画です。
見事にボールを捉えて、レストスタンド上段にホームランを放っています。
これがまさに、和田恋選手の武器であり魅力でしょう。
バッティングでの評価が高くなるのも納得であり、1軍でのホームランを見てみたいものです。
とは言え、外野手のレギュラー争いは熾烈のため、ぜひ和田恋選手にはさらに成長してもらいたいですね。
そして、1軍でもホームランの量産に期待しましょう。
まとめ
今回は、和田恋選手の評価について紹介してきました。
和田恋選手は、高校時代から高評価であり、とくにバッティング面で評価が高いです。
プロ入り後は、2軍でもなかなか成績が残せず苦しみましたが、2018年には2冠王となって再び打撃面で評価が高まっています。
ただし、守備面での評価が低いため、今後の課題となっています。
ホームラン動画からも、和田恋選手のパワーは十分ですが、外野手のレギュラー争いは厳しいため成績面でもっとアピールしないと開幕1軍も厳しいでしょう。
まだチャンスはあるはずなので、そのチャンスを生かして活躍してほしいですね。
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