巨人の若き二塁手レギュラー候補の1人が吉川尚輝選手ですが、野球センス抜群も抜群で走攻守いずれもハイレベルです。
そんな吉川尚輝選手の年俸はどれくらい貰っているのかな?ということについて気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、吉川尚輝選手の年俸情報を中心に紹介していきます。
吉川尚輝選手のこれまでの年俸推移!
<契約金1億円+年俸1500万円で入団>
吉川尚輝選手は、2016年のドラフト1位指名で巨人に入団しています。
この際の契約は、契約金1億円と年俸1500万円(推定)です。
ちなみに、同期でドラフト2位の畠世周投手は契約金7000万円、年俸1200万円だったことから、巨人は吉川尚輝選手のことを高く評価しているのがわかります。
これは、吉川選手の高校・大学時代の成績を見れば納得ですよね。
中京高校で1年生からレギュラーとなり、中京学院大学でも1年からリーグ選に出場し、4年生では、日米野球選手権大会の日本代表にも選ばれているのです。
それだけの選手だけに、入団の契約で契約金1億円+年俸1500万円にも納得できます。
<2年目の年俸はマイナス>
新人の1年目のシーズンを終えての契約更新では、残念ながら吉川尚輝選手の年俸は下がっています。
2018年の年俸は1300万円となっており、200万円マイナスとなったのです。
この理由は、ケガによる出遅れが影響しています。
2017年シーズンに入る前に上半身のコンディション不良で、春季キャンプは3軍スタートとなっています。
5月には1軍昇格をして1軍デビューを果たしますが、なかなか結果を出せませんでした。
10月にはプロ初安打や猛打賞、盗塁などを記録するものの、1年通しての成績としては物足りません。
その結果、マイナス200万円の年俸1300万円で契約更新となったのです。
このマイナスは、それだけ巨人の首脳陣が吉川尚輝選手への期待度が大きいことの現れと捉えることもできるでしょう。
吉川尚輝選手の最新年俸情報!
吉川尚輝選手の最新年俸は、2800万円となっています。
2年目の2018年シーズンは、順調に調整することができ、二塁手として開幕1軍を勝ち取っています。
その後、プロ初本塁打を放ったり、ファインプレーを見せたりするなど、攻守にわたって活躍します。
8月にヘッドスライディングによるケガで登録抹消され、その後1軍復帰はなかったものの、1年目に比べれば大幅な成長が見られたのです。
そのため、球団からも高く評価され、倍増以上の年俸である2800万円でサインしています。
吉川尚輝選手の年俸は今後どうなっていく?
吉川尚輝選手の年俸は、もっと上がっていくでしょう。
なぜなら、2018年シーズンは8月からケガの影響で1軍出場していないからです。
ケガをすることなく、1年間プレーできればもっと年俸は高くなっていたはずです。
それだけに、2019年シーズンは1年間通して活躍で切れば、さらなる年俸アップが期待されています。
ただし、巨人にいる二塁手は吉川尚輝選手だけではありません。
同じく若手の期待選手である田中俊太選手も、好評価を得ている選手です。
そのため、まずは二塁手のレギュラー争いを勝ち取ることが、年俸アップのための前提条件となるでしょう。
いずれにしても、今後の吉川尚輝選手の活躍に期待です。
まとめ
今回は、吉川尚輝選手の年俸情報を中心に紹介してきました。
吉川尚輝選手は、2016年に巨人にドラフト1位指名され、契約金1億円+年俸1500万円で入団しました。
1年目はケガで出遅れた影響で、200万円ダウンの年俸1300万円でサインしています。
しかし、2年目はブレイクし、最新年俸は2800万円までアップしています。
このシリーズも途中からケガで1軍出場していないため、シーズン通して活躍できれば、もっと年俸はアップすることでしょう。
今後の吉川尚輝選手の活躍とともに、年俸についても注目です。
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