巨人で先発ローテーションの一角を担いそうなのがメルセデス選手です。
ドミニカ共和国出身のメルセデス選手は、2017年に巨人と契約し、2018年は好成績を残しています。
それだけに、2019年の活躍も期待されているのです。
そこで今回は、巨人の注目外国人選手であるメルセデス選手の成績について紹介していきます。
巨人入団前のメルセデス選手の成績!
メルセデス選手が巨人に入団したのは、2017年のことです。
2012年~2015年まではレイズ参加のマイナーでプレーしており、53試合に登板し6勝10敗・防御率3.48の成績を残しています。
2016年は母国のドミニカ共和国で、カープアカデミーでプレー、巨人の海外トライアウトに参加し、合格したことで2017年に育成契約で巨人に入団したのです。
巨人入団後のメルセデス選手の成績!
巨人に入団して1年目の2017年シーズンは、育成選手であり2軍での登板となっています。
2軍での成績は、18試合に登板して2勝3敗・防御率3.29とまずまずの成績です。
2年目の2018年シーズンも前半はまだ育成選手であり、2軍で6試合に登板して防御率2.05という好成績を残し、7月に支配下選手契約を勝ち取っています。
すぐに1軍昇格となり、7月10に1軍先発デビュー。5回を無失点に抑え、初登板・初先発ながら初勝利を挙げているのです。
その後、シーズン終了まで先発ローテーションを担い、13試合に登板して5勝4敗・防御率2.05という成績を残しています。
シーズン途中から1軍昇格したことを考えれば、十分な成績と言えるでしょう。
2019年のメルセデス選手の成績はどうなる?
2019年の巨人・メルセデス選手の成績は、二桁勝利ぐらいはいくのではないでしょうか?
2018年シーズンは、シーズン中盤から先発ローテーション入りとなり、5勝を挙げる活躍をしています。
1年通して先発ローテーションを守り抜けば、10勝以上してもおかしくない力があるはずです。
ただ不安要素があるとすれば、他球団が研究してくるパターンです。
1年目は2軍から昇格したばかりで、メルセデス選手のデータは不足していたことでしょう。
しかし、あれだけの成績を残したので、他球団もデータを集めて研究するはずです。
対策を練られた場合、メルセデス選手が昨年以上の成績を残せるのか注目と言えるでしょう。
とは言え、メルセデス選手には10勝以上して、巨人の勝ち星を増やしてほしいものですし、メルセデス選手の活躍からは目が離せませんね。
巨人のメルセデス選手の実力がわかる動画!
<春季キャンプでも実力を発揮している動画>
この動画は、2019年の春季キャンプでの動画となっています。
実戦形式で登板し、メルセデス選手はヒット0本に抑えています。
安定したピッチングをしており、コントロールが乱れないのが魅力的ですね。
亀井選手やビヤヌエバ選手が三振した際に、めちゃくちゃ悔しがっているのがわかります。
シーズン突入しても、この調子でメルセデス選手には活躍してほしいですし、今年は打線の援護も強力そうなので、二桁勝利はあり得るのではないでしょうか?
まとめ
今回は、巨人のメルセデス選手の成績を主に紹介してきました。
メルセデス選手は、ドミニカ共和国出身のピッチャーで、2018年はシーズン中盤から1軍昇格となり、5勝4敗・防御率2.05という素晴らしい成績を残しています。
2019年シーズンは開幕からローテーション入りが確実視されており、二桁勝利も期待できます。
昨年以上の好成績を残してくれることでしょう。
春季キャンプの実戦でもまずまずの成績を残しているだけに、2019年シーズンもやってくれるはずです。
今後のメルセデス選手の活躍に注目してみてください。
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