巨人は好調ですが、不安が残るのは中継ぎ陣。
しかし、そこにクック投手が1軍に復帰していました。
開幕時は守護神として抑えに回っていたライアン・クック投手ですが、右ひじの違和感で戦線離脱していました。
ついに1軍復帰となっただけに、勝つパターンの中継ぎ・抑えに期待です。
今回は、そんな巨人の助っ人外国人選手であるクック投手の年俸やプレースタイルなどについて紹介していきます。
巨人のライアン・クック投手の経歴!
巨人のクック投手は、アメリカ合衆国の出身で2018年オフに巨人に入団しています。
そのため、2019年が日本のプロ野球は1年目です。
これまでは、大学卒業後にドラフトでダイヤモンドバックスに入団しています。
2011年にメジャー昇格を果たしたのですが、同年にトレードでアスレチックスに移籍しています。
アスレチックス時代では、2013年は71試合、2014年は54試合に登板して大活躍。
しかし、2015年は結果が残せずシーズン途中でレッドソックスに移籍。
レッドソックスでも結果が残せず、2016年1月にマリナーズと契約。
その年、ケガをしたことで2016年10月にトミー・ジョン手術をしており、マリナーズとはマイナー契約となっています。
2018年は当初はマイナー契約だったのですが、メジャー昇格して19試合に登板しました。
そして、巨人への入団となっているのです。
巨人のクック投手の年俸は?
クック投手は2018年に巨人入団が発表されたわけですが、1年契約で年俸は約1億4,000万円と言われています。
メジャーでも実績がある投手だけに、1億円超えの契約になるのは当然でしょうね。
巨人も即戦力の助っ人外国人選手枠として期待しているわけなので、これぐらいの年俸になるのはしょうがないでしょう。
それだけに、期待通りの活躍をしてほしいです。
しっかりと結果を残せれば、再契約で年俸2億円超えもあるはず。
クック投手にはそれを目指して、結果を残していってほしいですね。
巨人のクック投手はどんな選手?プレースタイル?
クック投手は、中継ぎ・抑えを任せることができるピッチャーです。
150㎞/hを超えるフォーシーム・ツーシームを持っており、力でねじ伏せることができます。
また、スライダーとチェンジアップもあるため、上手に織り交ぜることで三振も狙うことができるピッチャーとなっています。
それだけに、クローザーやセットアッパーにピッタリです。
実際に、メジャーでも中継ぎ・抑えとして活躍。
巨人も中継ぎ・抑えとして考えており、右ひざの違和感で戦線離脱するまでは抑えを務めていました。
これからも、中継ぎ・抑えとして起用されることでしょう。
巨人のライアン・クック投手の投球がよくわかる動画!
この動画は、クック投手の投球がよくわかる動画となっています。
なかなか力強いボールと変化するボールを持っているのがわかります。
あのストレートは、なかなか打てないでしょう。
ただ、やや制球力には難があるのが弱点ですかね。
ストライクゾーンに投げ切ることができれば、中継ぎ・抑えとして活躍できるだけのボールは持っています。
制球力を磨いて、安心して観られる選手になってほしいですね。
勝ちパターンでの中継ぎとしてクック投手に期待!
クック投手は、勝ちパターンでの中継ぎに期待です。
開幕当初は抑えだったものの、戦線離脱した際に抑えには中川皓太投手が回っています。
中川皓太投手は結果を出しているだけに、抑えはそのままでクック投手は勝ちパターンでの中継ぎがいいでしょう。
7回もしくは8回に登板し、三者凡退に抑えてくれるのが理想です。
シーズンも中盤戦・後半戦になれば、中継ぎ陣は疲労してきます。
クック投手は、戦線離脱したことでまだ登板数も少なくて元気もあることでしょう。
それだけに、中盤戦・後半戦には獅子奮迅の活躍に期待ですね。
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