巨人の鍬原拓也選手は、2019年シーズンは新守護神候補の1人です。
クローザー・中継ぎとしての活躍が期待されています。
2017年のドラフト1位で入団した鍬原拓也選手で注目の若手投手ですが、これまでどんな成績を残してきたのでしょうか?
今回は、鍬原拓也選手の成績をプロ入り前・プロ入り後に分けて詳しくご紹介していきたいと思います。
鍬原拓也選手のプロ入り前の成績!
鍬原拓也選手は、北陸高校・中央大学出身です。
北陸高校時代は、1年夏からベンチ入りしていますが、残念ながら甲子園出場はありません。
その後、中央大学に進学し1年春からリーグ戦に出場しています。
大学時代の成績は、通算165イニングを投げ、157奪三振を奪っています。
当時の鍬原拓也選手は、奪三振の多さから「東都のドクターK」の称されており、ドラフトの上位指名候補とされていたのです。
そして、2017年のドラフト1位で巨人が指名して入団しています。
鍬原拓也選手のプロ入り後の成績!
鍬原拓也選手のプロ1年目・2018年シーズンでは、すでに1軍登板を果たしています。
交流戦の日本ハム戦で先発し、5回3失点の成績で初登板は終えています。
1軍では6試合に登板し、1勝2敗、防御率6.83の成績を残したのです。
また、2軍でも9試合に登板していて、2軍では4勝3敗、防御率3.43の成績です。
2018年シーズンは、主に先発として登板していましたが、2年目の2019年シーズンはクローザー・中継ぎとして活躍することが期待されています。
起用法の変更で、鍬原拓也選手がどうなるのか楽しみです。
鍬原拓也選手の2019年春季キャンプや練習試合の成績!
プロ2年目の鍬原拓也選手は、2019年シーズンからは守護神候補の1人とされ、クローザー・中継ぎとして起用される方針です。
そんな鍬原拓也投手の春季キャンプ・練習試合の成績ですが、実はイマイチというのが現状となっています。
2月26日の中日との練習試合では、1回6安打5失点と打ち込まれています。
まだアピールする機会があるとは言え、調子を上げないと厳しいでしょう!
勝利の方程式の一角を担うためにも、まずはオープン戦でアピールすることが求められます。
鍬原拓也選手のピッチング動画を紹介!
<中央大学時代のピッチング>
この動画は、鍬原拓也選手の中央大学時代のピッチング動画です。
力強いストレートを中心に、良いピッチングをしていることがわかります。
ストレートの威力があるため、バッターも差し込まれていることが多いですね。
ややコントロール面では課題がありますが、ドラフト1位で指名されるポテンシャルは十分あるでしょう。
巨人が1位指名するのも納得の逸材です。
<守護神候補になった鍬原拓也選手のピッチング動画>
この動画は、2018年11月15日の韓国プロ野球チーム・ハンファとの練習試合に登板した際のピッチング動画です。
すでに守護神候補とされており、9回から登板し、1回を3人で抑えていて、2奪三振まで記録しています。
三振を取れることを考えれば、リリーフ適性があるのではないでしょうか?
それだけに、クローザー・中継ぎ起用が予想される2019年シーズンの活躍には期待ができます。
まとめ
今回は、巨人の新守護神候補である鍬原拓也選手の成績をメインに紹介してきました。
鍬原拓也選手は、大学時代に「東都のドクターK」の異名で知られるほどの成績を残しています。
プロ1年目の2018年シーズンには、すでに1軍登板を果たして初勝利まで挙げていて2019年シーズンは、クローザー・中継ぎとして起用される方針となっており、この転向がどう影響を与えるのか楽しみです。
三振を取ることができるピッチャーなので、リリーフで好成績を残せるのではないでしょうか?
2019年シーズンの活躍に期待しましょう。
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