巨人のブルペン陣で頼れる存在の1人が田原誠次投手です。
ピンチな場面でもピシャリと抑えてくれ、ロングリリーフもできます。
しかも、首脳陣にブルペン環境についてモノ申しており、まさに頼れる存在でしょう。
今回は、そんな巨人の田原誠次選手の年俸やピッチングスタイルなどについて紹介していきます。
巨人の頼れる存在である田原誠次投手!
田原誠次投手は、2011年のドラフト会議で巨人から7位指名されて入団しています。
高卒で社会人に入団し、その後巨人から指名されたのです。
ルーキーイヤーから1軍での登板を果たしており、主に中継ぎとして32試合も登板しています。
その後もコンスタントに1軍で登板しており、2016年は64試合に登板と大活躍し、ピンチな場面で登場してもしっかりと抑えてくれる田原誠次投手は、巨人にとって頼れる存在です。
また、ブルペン陣にとっても頼れる存在で、実は、田原誠次投手はブルペン環境の改善を首脳陣に直訴しています。
2018年の契約更新で待遇改善を訴えて、巨人では7年ぶりの保留をしています。
3年続けてフロントに環境改善を訴えていたとのことで、ブルペン陣で待機している中継ぎ・抑えにとっては頼れる存在ではないでしょうか。
巨人の田原誠次投手のこれまでの年俸は?
田原誠次投手の年俸ですが、年俸700万円・契約金3,000万円で巨人に入団しています。
プロ1年目から1軍登板を果たし。翌年は倍増以上の年俸1,500万円で契約更新しています。
その後は、1,500万円前後が続き、2016年に自己最多のシーズン64試合に登板したことで、年俸4,500万円まで上昇。
しかし、その後の成績はイマイチとなっており、現在の年俸は3,600万円となっています。
今シーズン活躍することができれば、年俸5,000万円ぐらいまでは期待できるのではないでしょうか?
田原誠次投手のピッチングスタイルについて
この動画は、巨人・田原誠次投手が投球練習をしている際の動画です。
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動画からわかるように、田原誠次投手はサイドスローです。
変則的なフォームであり、変化球を自在操る技巧派のピッチャーとなっています。
スライダーやカーブ、チェンジアップなど様々な変化球を駆使して、緩急を使ったピッチングスタイルです。
また、プロ入りしてからシンカーを習得するなど、向上心があります。
本格派ピッチャーが注目されがちですが、田原誠次投手のような技巧派のピッチャーにも注目してみてください。
緩いボールを上手に使って打ち取る姿は、なかなか観ていて楽しいですよ。
田原誠次投手の活躍がわかる動画!
この動画は、2017年5月24日の阪神戦で、田原誠次がピンチな場面で緊急登板した際の動画です。
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1アウト1・3塁の大ピンチで、緩い変化球でピッチャーゴロに仕留めています。
あの場面で、110㎞/hの変化球を堂々と投げられるのは、流石ではないでしょうか?
2アウト1・2塁に状況が変わっても、田原誠次投手は気を抜かずにしっかりと打ち取って抑えています。
難しい場面でも落ち着いて投球できるのは、何度も修羅場をくぐり抜けてきたからでしょう。
これからも窮地に陥った際には、田原誠次投手に期待ですね。
田原誠次投手には巨人のブルペンを引っ張っていってほしい!
巨人の田原誠次投手には、これからも巨人のブルペンを引っ張っていってほしいものです。
2018年のオフに契約更新を保留してブルペン環境改善を直訴するほど、田原誠次投手は熱い男です。
きっと中継ぎ・抑え陣としては、田原誠次投手が訴えてくれたことを感謝していることでしょう。
それだけに、どんどん巨人のブルペン陣を引っ張っていってほしいものですね。
今後も中継ぎの技巧派ピッチャーとして、田原誠次投手の活躍に期待しましょう。
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