巨人の育成選手の中でも、今後支配下選手登録されそうなピッチャーの1人が田中優大投手です。
2018年のオフの秋季キャンプメンバーにも選ばれた田中優大投手は、これからの成長が期待されているピッチャーです。
2軍でも結果を残しつつあり、これからのアピール次第では支配下選手登録もあり得るのではないでしょうか。
今回は、そんな巨人の注目育成選手・田中優大投手の年俸や特徴について紹介していきます。
巨人の田中優大投手とは?
田中優大投手は、2017年に巨人から育成ドラフト4位で指名されて入団しています。
高卒で巨人に入団しており、羽黒高校出身のピッチャーです。
プロ1年目の2018年シーズンは、シーズン後半から2軍に合流し、結局、2軍では1試合に登板して1回を打者3人でピシャリと抑えています。
オフシーズンには、宮崎の秋季キャンプのメンバーにも抜擢されており、育成選手ながら期待されているのです。
2019年シーズンは、すでに5試合に登板しています。
6回を投げて自責点1となっており、防御率1.50となっています。
奪三振も12を記録しており、これからも2軍で活躍できれば近い将来に支配下選手登録される可能背があるのではないでしょうか。
巨人の田中優大投手のこれまでの年俸は?
巨人の田中優大投手の年俸ですが、入団時は年俸250万円・支度金200万円で入団しています。
育成選手でドラフト4位入団だと考えれば、妥当な年俸ではないでしょうか。
ルーキーイヤーである2018年は2軍で1試合にのみ登板しており、1回を3人でしっかりと抑えています。
そのためか、プラス60万円の年俸310万円で契約更新をしています。
育成選手が年俸300万円を超えることはあまりありません。
それだけに、田中優大投手への期待度がとても高いということの表れではないでしょうか。
支配下選手登録されれば、もっと年俸はアップしていくことでしょう。
巨人の田中優大投手の特徴やピッチングスタイル!
巨人の田中優大投手は、サイドスローの右投げです。
特徴は、サイドスローながら最速150キロの球速あるストレートです。
なかなかサイドスローで球速があるピッチャーは少なく、大きな武器と言えるでしょう。
また、スライダーやシンカーなどの変化球も持っています。
右投げサイドスローのスライダーは、右バッターからすれば外に逃げていくので打ちにくいことでしょう。
変化球の質をもっと高めることができれば、1軍でも通用する可能性があるはずです。
田中優大投手のピッチング動画!
この動画は、田中優大投手がソフトバンクとの3軍戦に登板した際の動画です。
なかなか球威のあるストレートを投げていることがわかります。
ただ、まだまだ変化球は甘い感じなので、変化球が課題ではないでしょうか。
逆に言えば、変化球のキレとコントロールを磨けば1軍でも活躍することができるはずです。
そのためにも、2軍でどんどん試合に登板して経験を積んでいってほしいものです。
それで結果を残すことができれば、きっと支配下選手登録されることでしょう。
近い将来に支配下選手登録されることが期待されている田中優大投手!
現在は育成選手の田中優大投手ですが、このまま成長していけば支配下選手登録もあり得るでしょう。
右投げサイドスローなのに、MAX150キロのストレートは大きな武器です。
この武器を活かすためにも、変化球がポイントになります。
スライダーやシンカーを持っているので、キレやコントロールを磨けば1軍でも通用するのではないでしょうか。
2019年は2軍で5試合に登板し、これまで結果を残してきています。
このまま2019年の後半も2軍で結果を残して、支配下選手登録される可能性を信じて応援していきましょう。
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