巨人の若き左腕と言えば、中川皓太投手が大ブレイク。
そんな中川皓太投手に続いてほしい存在が池田駿投手です。
同じく左腕であり、今年で3年目のピッチャーとなっています。
池田駿投手が中継ぎとして活躍すれば、巨人の中継ぎ陣が一気に強みになるでしょう。
今回は、そんな巨人の期待若手左腕・池田駿投手の年棒や活躍について紹介していきます。
巨人の池田駿投手とは?社会人野球(ヤマハ)を経験~
池田駿投手は、2016年のドラフト会議で巨人から4位で指名されて入団しています。
社会人野球を経験しており、ヤマハから巨人に入団したのです。
ルーキーシーズンの2017年は、開幕1軍を掴み取ります。
主に中継ぎとして1年目から出場しており、1軍で32試合に登板しています。
防御率も3.35と新人にしてはまずまずの成績を残したのです。
2年目の2018年シーズンも主に中継ぎとして起用され、27試合に登板しています。
ただ、防御率は4.07とやや成績を落としています。
それだけに、2019年の活躍には期待です。
中川皓太投手が大ブレイクしたのがきっと刺激になっているはずであり、今後の活躍に注目しましょう。
巨人の池田駿投手のこれまでの年俸は?
巨人の池田駿投手の年俸は、入団時は年俸1,000万円・契約金5,000万円で入団しています。
ルーキーイヤーから1軍で登板していたこともあり、契約更新では倍増の年俸2,000万円となっています。
2018年シーズンは1軍での登板試合数が減り、防御率もやや落としたため微減の年俸1,700万円で契約更新。
そのため、現在の池田駿投手の年俸は、1,700万円となっています。
2019年シーズンは1軍で30試合前後登板できれば、同程度の年俸となることでしょう。
今後活躍し、40試合前後登板できれば年俸3,000万円~4,000万円ぐらいもあり得るはずです。
それぐらいの活躍を見せてほしいものです。
池田駿投手のピッチングスタイルを動画で紹介!
巨人の池田駿投手は、左腕で力のあるストレートとキレのある変化球で抑えていくタイプのピッチャーです。
効果的に変化球を使いながら、カウントを稼いでいきます。
この動画は、池田駿投手のピッチングスタイルがよくでています。
新人シーズンの2017年4月6日に登板した際の動画なのですが、ストレートと変化球を上手に織り交ぜながら三者凡退に抑えているのがわかるでしょう。
新人ながら、堂々としたピッチングで活躍が期待されるのも納得ではないでしょうか。
ストレートだけで押していくタイプではないだけに、コントロールがポイントです。
しっかりとコントロールを身に付けて、コースで勝負してほしいですね。
池田駿投手の度胸がわかる動画!
この動画も、池田駿投手の新人シーズンでの動画です。
西村健太朗投手によるアクシデントにより、7回2アウト1・2塁の場面で緊急登板した際の動画となっています。
ピンチな場面でも緊急登板ですが、堂々としたピッチングです。
思い切って投げており、度胸の良さがわかります。
1人目にはヒットを打たれ満塁になってしまいますが、続く打者を三振で仕留めてピンチを乗り切っています。
ピンチであっても投げ切れるだけのメンタルがあるだけに、中継ぎでの活躍に期待ですね。
池田駿投手に1軍での定着に期待!
巨人の池田駿投手ですが、2019年は1軍での定着に期待しましょう。
勝ちパターンでの中継ぎ投手になってほしいのですが、さすがにそれは望み過ぎでしょう。
まずは、1軍に定着して、大差での試合や敗戦処理での登板でしっかりと結果を残してほしいです。
そして、首脳陣から信頼を得て、勝ちパターンでも起用されるようなピッチャーになってほしいですね。
まだ3年目の26歳だけに、成長する余地はまだまだあります。
今後の活躍に期待しましょう。
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