巨人の大竹寛投手の復活に期待!年俸やピッチングスタイルは?

ピッチャー

FAで広島カープから巨人に入団した大竹寛投手ですが、近年ではなかなか活躍できていません。

それだけに、2019年こそは復活してほしいものです。

36歳のベテラン投手である大竹寛投手が活躍すれば、巨人のピッチャー陣は盛り上がることでしょう。

今回は、そんな巨人の大竹寛投手の年俸やピッチングスタイルについて紹介していきます。

 

巨人の大竹寛投手の経歴!

巨人の大竹寛投手は、2001年のドラフト会議で広島カープから1位指名で入団。

その後、2013年シーズンまで広島カープで活躍し、2013年にFA権を行使して巨人に入団しています。

広島カープ時代には主に先発として活躍し、4シーズンも二桁勝利をしていることもあって巨人入りの際には大いに期待されていました。

移籍初のシーズンでは9勝を挙げて、まずまずの結果を残します。

しかし、その後はなかなか活躍できず、先発として登板する機会が減っているのが現状です。

それだけに、今年こそは先発に限らず、中継ぎなどでも活躍することが期待されているのです。

 

巨人の大竹寛投手のこれまでの年俸は?

大竹寛投手のこれまでの年俸ですが、2001年に広島カープに入団した際は年俸600万円・契約金8,000万円でした。

その後、2004年にチーム事情で先発・中継ぎ・抑えとして活躍したことで、年俸2,100万円まで上昇。

翌年は初のシーズン二桁勝利を挙げたことで、さらに増額の年俸3,400万円で契約更新。

2009年にも10勝8敗で二桁勝利を記録し、年俸は9,500万円にまでなっています。

広島カープでの最終年は、年俸1億円と広島カープでは珍しい1億円プレイヤーとなっています。

FAで巨人入り後も、3年間は年俸1億円です。

しかし、その後は成績が悪いこともあり、徐々に減俸となって現在は年俸2,625万円にまで下がっています。

大竹寛投手としても悔しいはずであり、再起をかけて「今年こそは」という思いがあるはずです。

 

巨人の大竹寛投手のピッチングスタイル!

大竹寛投手は、本来であればスピードのあるストレートとキレのあるスライダーを武器にした、本格派のピッチャーです。

しかし、故障の影響からは打たせてとるピッチングに変更、カーブやシュート、チェンジアップなど多彩な変化球も駆使し、駆け引きをすることができるピッチングスタイルとなっています。

すでに36歳とベテランの域に入っている大竹寛投手だけに、落ち着いたピッチングができるので中継ぎとしての復活に期待です。

 

大竹寛投手のまだまだやれると思えるピッチング動画!

この動画は、巨人の大竹寛投手が交流戦のソフトバンク戦に今季初登板した際の動画です。

 

大竹寛投手がソフトバンク戦に初登板した動画

 

これまで出番がなかった大竹寛投手ですが、中継ぎとして今季初登板を果たしてしっかりと1回無安打・無失点に抑えています。

この動画を見てもわかるように、まだまだ1軍でも通用するだけの力はあるはずです。

先発としては厳しいかもしれませんが、中継ぎとしてなら十分に活躍する機会があることでしょう。

ベテランとしての駆け引きの上手さなどもあるため、不安定な巨人の中継ぎに大竹寛投手が加わるのはプラスなのではないでしょうか?

 

今年こそ大竹寛投手の復活に期待!

2019年こそは大竹寛投手の復活に期待です。ベテランの大竹寛投手ですが、中継ぎとしてなら通用するだけの力はあります。

巨人の中継ぎ・抑えは、中川皓太選手以外はどうしても不安定な状態です。それだけに、大竹寛投手が中継ぎとして計算できるようになれば、巨人としてもプラスになります。

ソフトバンク戦では1回を無安打で抑えており、今後も中継ぎとして起用されるのではないでしょうか。

与えられた登板機会で結果を残せれば、勝ちパターンでの登板もあるでしょう。

今年こそ、大竹寛投手の復活に期待です。

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