巨人のルーキーと言えば、ドラ1の高橋優貴投手が注目されがちですが、実は期待度が高いのが横川凱投手です。
高卒ルーキーだけに、まだ1軍での登板はなく2軍・3軍などで育成中のピッチャーとなっています。
今シーズンでの1軍登板は微妙ですが、将来的には活躍してくれることでしょう。
そんな将来性のある若手左腕・横川凱投手の年俸や特徴などについて紹介していきます。
巨人の横川凱投手とは?
巨人の注目の高卒ルーキーが横川凱投手です。
2018年のドラフト会議において、4位指名で巨人から指名されて入団しています。
野球の名門高校である大阪桐蔭出身で、高校時代は1年の秋から背番号10でベンチ入りしており、高校時代から活躍している選手です。
ちなみに同級生には、中日1位指名の根尾昂選手やロッテ1位指名の藤原恭大選手、日本ハム5位指名の柿木連投手などがいます。
同級生がたくさんプロ入りしているため、刺激し合いながらどんどん成長していくのではないでしょうか?
まだまだ1軍で登板できるレベルではないかもしれませんが、これからの急激な成長に期待です。
巨人の横川凱投手の年俸は?
2018年のドラフト会議で巨人に4位指名された横川凱投手は、年俸500万円・契約金4,000万円で入団しています。
高卒ルーキーで4位指名なら、妥当な年俸ではないでしょうか?
巨人なので、結果を残せばどんどん年俸は上がっていくことでしょう。
とは言え、高卒ルーキーなので育成中心であり、簡単に1軍で登板することはできないはずです。
そのため、今年のオフは同等程度の年俸になるのではないでしょうか?
ちなみに、横川凱投手の背番号は62となっているので、活躍すれば背番号も変わってくるかもしれませんね。
巨人の横川凱投手のピッチングスタイル!
巨人の横川凱投手は、身長190センチと高身長のピッチャーです。
そのため、角度のあるボールを投げることができるのが武器です。
ストレートは最速144キロを計測しており、変化球はスライダーやカーブ、チェンジアップなどを持っています。
特にスライダーはキレがあり、高校時代はスライダーで三振を奪うことが多かったです。
制球力についてはイマイチのようですが、これは今後の課題ではないでしょうか?
プロは甘い球を投げれば簡単に打たれてしまうため、まずは制球力を磨くことが重要でしょう。
横川凱投手のピッチング動画!
この動画は、巨人の3軍と社会人チームの試合で横川凱投手が登板した際の動画です。
見事に1イニングを3人でキッチリと抑えています。
やはり長身の左腕ということで、バッターも打ちにくそうですね。
フォームも綺麗なので、成長する余地はまだまだあるでしょう。
ただちょっと心配なのが、スピードがあまり出ていないことです。
高校時代には144キロを記録しているだけに、もっと速い球も投げられるだけのポテンシャルはあるはず。
コントロール重視なのかもしれませんが、もう少しは速い球を投げないと1軍での活躍は難しいかもしれませんね。
いずれにしても期待度は高く、ボールのスピードやコントロールなどは今後どんどん成長していくことでしょう。
将来性がある高卒左腕・横川凱投手には注目しておこう!
巨人の高卒ルーキーである横川凱投手は、まだまだ成長途上でこれからに期待のピッチャーです。
実は、すでに横川凱投手は2軍の試合でも1試合登板しましたが、残念ながら1回2失点という結果に終わっています。
まだ高校を卒業したばかりと考えれば、2軍のマウンドで投げるだけでもいい経験でしょう。
すぐに結果を求められるわけではないので、成長重視で伸びていってほしいですね。
数年後には、巨人を代表する左腕になっているかもしれませんよ。
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